ProfilingPlugin

プラグインの実行タイミングを含むChromeプロファイルファイルを生成します。デフォルトではevents.jsonファイルが出力されます。outputPathオプションを使用してカスタムファイルパスを指定できます。

注：ProfilingPluginは絶対パスのみを受け入れます。

オプション

• outputPath: カスタム出力ファイル（json）への絶対パス

使用法：デフォルト

new webpack.debug.ProfilingPlugin();

使用法：カスタムoutputPath

new webpack.debug.ProfilingPlugin({
  outputPath: path.join(__dirname, 'profiling/profileEvents.json'),
});

プロファイルファイルを表示するには

1. ProfilingPluginでwebpackを実行します。
2. Chromeに移動し、DevToolsを開き、パフォーマンスタブ（以前はタイムライン）に移動します。
3. 生成されたファイル（デフォルトではevents.json）をプロファイラーにドラッグアンドドロップします。

その後、タイムラインの統計とプラグインごとの呼び出しが表示されます。