LimitChunkCountPlugin

コードを記述している間に、オンデマンドで stuff をロードするために多くのコード分割ポイントを追加しているかもしれません。コンパイル後、いくつかのチャンクが小さすぎて、HTTPオーバーヘッドが大きくなっていることに気づくかもしれません。 `LimitChunkCountPlugin` は、チャンクをマージすることでチャンクを後処理できます。

new webpack.optimize.LimitChunkCountPlugin({
  // Options...
});

オプション

以下のオプションがサポートされています

maxChunks

数値

1以上の値を使用して、チャンクの最大数を制限します。1を使用すると、エントリ/メインチャンクもカウントに含まれるため、追加のチャンクが追加されなくなります。

webpack.config.js

const webpack = require('webpack');
module.exports = {
  // ...
  plugins: [
    new webpack.optimize.LimitChunkCountPlugin({
      maxChunks: 5,
    }),
  ],
};

minChunkSize

チャンクサイズを指定された制限以上に保つことは、このプラグインの機能ではなくなりました。代わりにMinChunkSizePluginを使用してください。

CLI経由の使い方

このプラグインとそのオプションは、CLIからも呼び出すことができます

webpack --optimize-max-chunks 15